大切な人

俺と彼女が付き合うことになれたのは彼女のLINEからだ。夢で俺が出てきたと言ってきた。

誕生日の日空を飛ばしてあげると言って木で作った飛行機を俺が彼女を後ろに乗して飛ばしてあげたそうな。
だから気にも止めてなかった俺にある日突然LINEをくれた。俺は凄くタイプだったのだけど…。
それから世界で一番LINEでいっぱい話をした。
そして仕事場の駐車場で二人で初めて話をした。
もうその時完全に世界は二人のためだけにあり、これからもこの先も世界は二人のためだけにあるのである。
これは愛を知った者にしか解らない事である。
俺は大好きな彼女に全てを愛を注ぐその為に生まれてきたから。ただそれだけただそれだけでいい。